ペガサスIDCをご利用のお客様各位殿
日頃はペガサスIDCをご利用頂き誠にありがとうございます。
昨日(2015年1月27日夜より各報道機関で報道されているとおり、ほぼすべての Linux/Unix環境において緊急性の高い脆弱性が発見されました。 【glibc の脆弱性 CVE-2015-0235(通称:GHOST)】
今回の問題は緊急性が高いことから、本日夜間緊急メンテナンスを行わせていただきました。
※ご注意※
弊社香港、中国で、専用サーバー・VPSサーバーご利用のお客様は
root権限をお渡ししているサービスのため、お客様にて対策が必要です。
下記のURLを参考に対策をお願い申し上げます。
http://asia.pegasus-idc.com/info/glibc_cve-2015-0235
メンテナンス中は、ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
ご理解とご協力感謝申し上げます。
< 記 >
◆対象範囲
ペガサスIDC香港第一線(ホンコンファーストライン)プロバイダー
ペガサスIDC北京(中国聯通)プロバイダー
回線利用社のうち、
1.ペガサス中国共用サーバー(s110〜s120)で
始まる管理画面をご利用のお客様
2.ペガサス香港共用サーバー(ADMIN20〜ADMIN40)で
始まる管理画面をご利用のお客様
3.メールエンタープライズサーバーサービス
4.エンタープライズファイル共有サービス
5.ペガサス香港 アジアページ
6.ペガサス香港 ECパッケージ
◆日時
2015年1月28日午後23時00分〜翌3時30分の間(中国標準時)
2015年1月29日午前0時00分〜4時30分の間(日本標準時)
◆影響内容 :
上記時間帯にネットワークの断(サーバー再起動)が断続的に発生いたします。
その間、外部とのネットワーク通信を利用したWeb、mail、ファイル転送
サービスで一時的に接続できない場合がございます。
◆作業内容 :
Linuxサーバの GNU Cライブラリ(glibc)におけるセキュリティホールの対策作業
同脆弱性を悪用した攻撃を未然に防ぐ為、弊社該当サーバ全てにおいてセキュリ ティパッチ適用作業を実施します。
ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
より安定したサービスを提供できるよう努めて参りますので
今後とも宜しくお願い申し上げます。