中国電信及び中国聯通をご利用のお客様へ
いつもペガサスサーバーをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
PCHOME(中国におけるIT系ポータルサイト)からの報道によりますと、2012年4月12日10時40分前後において、中国電信(チャイナテレコム)のバックボーンに重大な問題が発生し、香港、日本、アメリカ、韓国、オランダ、オーストラリア、シンガポールなどにあるサイトへ、局地的にアクセスができなくなっている状況となっているとのことです。PCHOME編集部が初期に確認したところによると、TCPパケットがドロップしてしまう状況が続き、香港のグーグルなどが国内の多くの箇所からアクセスできない状況となっているとのことです。同時に、SINA WEIBOなどからの情報によると、海外のウェブサイト及び海外サーバーへ全く接続できず、中国聯通(チャイナユニコム)においても、中国国内の多くの場所において同様の現象が核にされているとのことです。ただし、これらの情報はチャイナテレコムの公式情報ではなく、PCHOMEによる情報となっております。
そのほか、DoNews(中国におけるモバイルIT系サイト)によりますと、2011年4月12日午前11時前後に、中国電信のバックボーンに故障が発生し、海外から国内サーバーへのアクセスができなくなっていると報道されております。報道によると、アクセスできない地域としては、香港、日本、アメリカ、韓国、オランダ、オーストラリア、シンガポールなどとなっていますが、具体的な国および地域に関しては公式発表がないため未確認とのことです。また、2011年4月12日未明より、少なくないWindowsLiveMessengerのユーザーがログインできない状況も発生しておりますが、こちらに関してもMSNの公式発表はない状況となっています。有識者によると、今回のWindowsLiveMessengerにログインできない問題は、2011年4月11日16時38分にスマトラ島西海岸にて発生した大地震に関係があるとしているとのことです。
これらに関連しまして、中国国内よりペガサス香港サーバーにアクセスができないケースが発生しております。中国電信および中国聯通より、これらに関しての公式発表は未だにない状況ですが、上記報道と同じような現象に直面されておられるお客様におかれましては、ご利用のプロバイダ各社にお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
また、現状ペガサス香港サーバーならびにペガサス中国サーバーに関しては、正常通り稼働しております。
ペガサスチャイナ(北京)IDCへの海外からのアクセスは中国連通(チャイナユニコム国際回線)経由のため、国際回線含め問題を検知しておりません。正常稼働しております。
続報がございましたら、本ページにて掲載させていただく予定です。
関連URL
http://www.yicai.com/news/2012/04/1620535.html
http://www.donews.com/original/201204/1152599.shtm